ベビーイングリッシュで玉砕、、、

 市の国際交流協会がやっているベビーイングリッシュ体験講座に昨日2歳児を連れて行ってきた。

 しかし、、、
 日ごろから読み聞かせでも手遊びでも何でもじっとしていない子なので、心配ではあったが、案の定やってくれました
 じっと参加していたのは10分だけ。あとは「出たい!出たい!」と泣きわめき、まったくなんにも出来なかった。

 対象は2~4歳となっていたので申し込んだんだけど、やはり早すぎたのか?

 それにしても、普段は読み聞かせのボランティアさんなどにすぐなつき、あれこれと触ったり話しかけたりする子なのに、このたびは、生まれて初めて見る外人さん(もう、「アメリカ人です!」って感じの屈強な男性の先生だった)に怖気づいたのか、最初から最後までまったく絡んでいかなかった。
 人見知りしないうちの子には珍しいことだ。

 周りの生徒さんたちは3歳くらいの、ママも教育熱心である程度英語が話せそうな、本人も早期英語教育を受けてそうなお子様が多かった。
 そういう子でないと付いていけない感じだったかな。
 でも、いろいろ歌やら絵本やらブロックやら、先生もあの手この手で子供たちの興味を引き付けようとしてたんだけど、うちの子は拒否反応しか示さなかったなあ。

 ほかの生徒さんにも迷惑、先生にも迷惑、子供にもストレスを与えてしまい、「申し込まなきゃよかった、、、」とすごく後悔した。
 でも実は、明日もあるんだな
 あすは少しは馴染んでくれるといいんだけど、、、

 でもたった一回だけどこういうレッスンに参加してみて、少なくともきちんと日本語で会話が成り立つ3歳くらいまでは、こういう外国語教育って意味ないかもな、と感じた。
 うちの子は猫を見ると「にゃにゃ、いたよ」「にゃにゃ、おいでー」という感じで、やっと猫というものを通して日本語の文章を成り立たせようとしている最中なのに、猫の絵を見せて「cat,cat」と言われたって、本人にしてみたら「にゃにゃじゃないの?」という感じで、混乱してしまい、まったく意味がないわけだ。

 日本人で日本語環境で育っている赤ちゃんは、1歳でもうlとrの聞き分けができなくなるという。
 それは、より効率的に日本語環境に適応するために、脳が「刈り込み作業」を行っているのであって、決して悪いことではないのだけれど、 「刈り込み作業」が始まってしまう前に英語脳を!という感じで、いろんな早期英語教材が出回っているわけだ。
 でも、そういう教材を使って無理やり早くから英語を聴かせることによって、結局日本語も英語も中途半端な「セミリンガル」というような現象になってしまった実例も報告されている。
 せっかく「日本語の木」を自分の中に生やして、枝や葉をつけようとしている最中の我が子。
 今回は出来心で参加してしまったけれど、やはりまずは日本語をしっかりさせなければ、と改めて思ったのだった。

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