宝塚歌劇団雪組公演「仁―Jin―」「Gold Spark!」

 10/14、行ってきました!
 ストーリー……といっても、有名な漫画が原作であり、大沢たかお主演でドラマにもなったあの「仁」なので、ざっとだけ。
 ※※※2012年、東京の脳外科医・南方仁(音月桂)は、運ばれてきた謎の急患の手術をすることになるが、その患者の頭部には胎児のようなものが埋まっていた。 突如轟く雷鳴。 気がつくと仁の周りでは侍たちが斬り合っている。 仁は150年前の江戸にタイムスリップしていたのだ。 頭部に怪我を負った旗本・橘恭太郎(未涼亜希)の手術を行った縁で、仁は橘家に居候させてもらうことになる。 恭太郎の妹・咲(舞羽美海)は仁を慕い、自らも医学を志す。 コレラを治したり、青カビでペニシリンを作るなどする中で仁は江戸の人々に溶け込んでいき、勝海舟(北翔海莉)、坂本龍馬(早霧せいな)らとも知り合いになる。 坂本龍馬が最期を遂げる時が刻一刻と近づいてくる。 仁は龍馬を守るため、咲とともに京都に向かうが―。※※※
 
 演出が斉藤吉正先生なので期待していたが、先生にしてはおとなしめというか、オーソドックスにまとめてきたなという感じだ。
 キム(音月)、みみちゃん(舞羽)はこれがサヨナラ。 愛する者たちと愛しい時を過ごす、というこの作品のテーマが、退団して行く彼女たちの姿とだぶって、ファンはうるうるでしょう。
 考えてみれば、雪組を観るのはなんと6年ぶり。 「堕天使の涙」以来なのだ。 それから6年でずいぶんメンバーの入れ替わりがあり、いったい何組を観ているのか分からなくなったりした。 キムにしたって少し退団が早すぎるのでは。 もう2年くらいこのトップコンビが観たいと思える。
 キム、専科のみっちゃん(北翔)、まっつ(未涼)は同期生。 3人とも歌唱・演技ともに非常に優れていて、安心して見ていられる。 2番手格のちぎちゃん(早霧)は歌唱に課題ありとよく聞いていたが、それほどでもなく、もう少し柔らかい声が出せれば十分いけると感じた。
 次期娘役トップの愛加あゆは、乳癌に冒される花魁・野風役。 みみちゃんがけなげなロザリー系の娘役なら、あゆちゃんは華やかなアントワネット型か。 女役に転向したばかりの大湖せしるも、女スリを色っぽく演じた。

 ショー「GOLD SPARK!」は、「え、もう大階段!?」と驚くくらい、急ぎ足でやや物足りない印象。 もっとキム・みみのサヨナラを意識した演出がほしかった。 いやそれとも、彼女ら自身がそういうのを望まなかったのか。 しかし衣装などはキラキラきらびやかで十分宝塚らしさが楽しめる。
 
 今回は奮発して(というほど奮発でもないのかもしれないけど)JR宝塚駅内のイカリスーパーにて、ちょっと贅沢なサンドイッチを買い、ランチにした。 一度でいいから劇場内のカフェやレストランで豪華なランチを食べてみたいけれど、気ままにサンドイッチくらいを買ってロビーでスカステを観ながら食べるのもまた楽し。

 帰宅し、夫に「仁」について解説していて、「で、そこで坂本龍馬とか勝新太郎とかと出会うねん」と、素で間違えてしまった

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