「「超個人的声質ランキングバトン」」について

「超個人的声質ランキングバトン」」について
 またしてもトラックバックさせてもらっちゃいます!
 なぜなら、私はとにかく「声」が好きになれないと、そのアーティストを好きになれないから(どんなに曲やサウンドが好みでも)。「声」はものすごく重要な要素なのだ。
 以前書いたこともあるんだけど、改めて私の好きな歌声について語らせていただきます!
 【超個人的声質ランキングバトンのルール】
☆歌声の好きなボーカリストを5人ないし、10人選出!
☆あくまで声の好みを問うもので、歌唱力等の技術的な要素はできる限り加味しない。
☆番外編として歌声の嫌いなボーカリストを挙げてもかまわない。
☆エントリーのタイトルは「超個人的声質ランキングバトン」とする。
☆お約束で他のブロガーさんにも回す。
 というルールだそうです。
 ではさっそく。
*中川勝彦
 私の現在の嗜好である「男性のハイトーンヴォイスフェチ」を形作ったのは、もしかしたら小学5年生のときに出会ったこの人かもしれない。CHARと白井良明を足したような? そして限りなく色っぽくさわやかに(矛盾してるみたいだけど本当にそんな感じ)仕上げたような声なのだ。晩年(って書きたくないけど)には包容力も加わって、本当に素晴らしいヴォーカリストになっていたのだ。「Skinny」って曲、かっこよかったなあ。作者の良明さんにも歌ってほしいなあ。

*辻睦詞(詩人の血、オー!ペネロープ)
 この人の青空へ突き抜けるハイトーンヴォイスは私にとって基本中の基本。青空のヴォーカリスト、風のギタリスト、大地のキーボーディストと3人そろった詩人の血のサウンドは私の高校時代の一番美しい思い出だったかも。あんな歌声、どこを探しても存在しない。どうしてあんな素晴らしい歌声がもっと認められなかったのだろう……。

*草野マサムネ(スピッツ)
 この人もハイトーンヴォイスだけど、基本は厚い雲のようにくぐもっている。それがサビに来たとたん、ピカーッと太陽が雲の切れ間から顔を出すように、声が輝きを放ちまくるのだ。でも決して下品にならない。
 ハイトーンヴォイスは確かに好きだけど、高けりゃ何でもいいというわけじゃなくて、どうも俗っぽい感じに聞こえるハイトーンは苦手である。機械っぽいというか。某超メガヒット男性2人組のⅠ氏とか、ポカリのCMでおなじみのP氏とかは、申し訳ないけれど私の中では「残念ハイトーン」。あと、ただ弱弱しいだけのハイトーンも。
 マサムネさんはあんなにも売れているのにまったく俗っぽくならず、「ロビンソン」の頃とほとんど変わらない初々しい歌声。ちょっと力強さが増したかな? これからもJポップ界のハイトーン番長として(勝手に名づけた)がんばってほしい。
 
*佐藤伸治(フィッシュマンズ)
 ただ高くて弱弱しいだけの声は嫌いだと書いた。この人の声ももしかしたら初期の頃はそんな感じだったかもしれない。でも周知の通り、この人の声は単なる「人間の歌声」の領域を超え、「音」になった。「佐藤伸治」という名のれっきとした楽器になった。そんな感がある。フィッシュマンズのあのサウンドにはあの「音」しかありえない。あの「音」をもっと聴いていたかった。

*曽我部恵一(サニーデイ・サービス)
 初期の頃のざらついていて素人っぽい声にも、いかにも若者らしい説得力があったけれど、やはり「サニーデイ・サービス」あたりからの甘くてやわらかいハイトーンヴォイスが好きだなあ。しゃべる時の声もほとんど変わらないのもまた素敵。

*田中拡邦(ママレイドラグ)
 実は第一印象はあまり良くなかったのだ。つやがあまりないような気がして。でも聴きこんでいくうちに、年齢不詳の洗練されて熟した声のなかに、ちらりと年相応の青さがあるように感じられて、好きになってきたかな。歌もちょっとありえないくらい上手いし、おじさんになってからもまた味が出てきそう。長く楽しめるヴォーカリストになりそうだ。

*スガシカオ
 やっぱりはずせなかった。日本のジョン・レノン。今はかなりJポップ的に洗練されてきてしまったけれど、初期の、もう声帯の壁を内側から引っかきながら歌ってるようなものすごいハスキーヴォイスが忘れられないのだ。あの頃のシカオはサウンドも含めて泥臭くて最高だったな。

*青山陽一
 パーン!と思いっきり張るハイトーンも最高にかっこいいし、低音部も渋くていいっすね。どこかわびさびのようなものを感じさせる彼の声。「抹茶ソーダ」(そんな飲み物あるのか?)って感じ。清涼感と渋み、さわやかさとこく、異国情緒と日本情緒。「青山さんの音楽にあるガッツのようなものに惹かれる」と言ったのは堀込泰行氏だが、高音が出にくそうな部分でも必死で出そうとしているように聞こえたりして、そのあたりに私も青山氏のガッツを感じる。

*堀込泰行(キリンジ)
 その泰行氏、やはりこういう企画は彼のためにあるのではないでしょうか、と言いたくなる、まことに素晴らしいハイトーンヴォイスの持ち主。まろやか、たおやか、なめらか……。最近ではやや危ない色気も出てきてドキドキ。キリンジの新しいアルバム早く聞きたいなあ。

*直枝政広(カーネーション)
 唯一、「ハイトーンヴォイス」とは言いがたいヴォーカリストがランキング。でも、でも、大好きなのだ! よく「セクシーな」という形容をされる(しかもなぜか男性ライターばかりから)直枝氏の声だが、私はあまりそうは感じない。もちろん大人の男性の色気も感じるけれど、それよりもなによりも、声の端々からにじみ出る「苦悩」「やる気」「知性」のようなものが、私をひきつけて離さない。なんか上手くいえないけれど、「私の声!」って感じなのだ。

 ふ~、久しぶりに書きまくってしまいました。バトンはここに大事に置いておきます。みなさんガンガン回して下さいね。

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