暮しの手帖別冊 わたしの暮らしのヒント集

 「暮しの手帖」はもともと好きな雑誌で、時々買っているんだけれど、なかでも別冊「暮らしのヒント集」は、そのエッセンスが凝縮されていてとても読んでいてほっとできたり、ためになったり、目の保養になったり。  一家に一冊あってもいい良書だと思う。 「たとえばこんな、わたしの一日。」というコーナーがいつも気に入ってるんだけれど、私の場合はどんな感じかというと、例えばこんな感じです たとえばこんな、わたしの一日。火曜日 5時40分 起床 起きたらまず、白湯を飲みます。着替え、身支度、洗濯、朝食の準備とあわただしくこなしている間に、夫と子どもが起きてきます。朝食を済ませ、後片づけ、ゴミ出し、歯みがきなどしている間に夫が出勤。 7時52分 子どもを送る 帰宅後、洗濯物干し、夕食の下ごしらえなど引き続き家事の続きをこなします。ビールの在庫チェック、氷のチェック、チラシでゴミ入れづくり、掃除などもこの時間に行います。 8時40分 出発 駅まで20分くらいかけて歩きます。本当はもう少し遅い出発でもいいのですが、早く職場についておきたいので早めに出かけています。JRとバスを乗り継いで職場につきます。バスの中では、手帳を出して「自分会議」を開きます。今日の予定、今後の予定、やるべきことなどを確認する、大切な会議です。 10時 勤務開始 大学でパート勤務しています。力仕事やパソコン作業が主です。 12時30分 昼食 学生食堂で昼食をとります。だいたいひとりです。安くて栄養バランスの取れた昼食をとれるので助かっています。 13時30分 業務再開 あっという間に時間が過ぎます。 15時30分 帰路に就く バスに乗っている30分は、ポータブルプレイヤーで音楽を聴いています。リラックスできる時間と言いたいところですが、仕事のことをつい考えてしまいます。地元についたら、食料や日用品などを軽く買い物します。 17時 帰宅 子どももほぼ同時間に帰ってきます。帰宅するとすぐに、洗濯物を取り込み、子どもの本読みの宿題を聞き、連絡帳、プリント類、ほかの宿題ができているかなどのチェックをし、夕食の支度をはじめます。下ごしらえをしてあるので楽といえば楽ですが……。夕食後、片づけをし、コーヒーを入れてやっとひといき、と言いたいところですが、洗濯物を畳んだり、翌日の準備をしたり、まだ気は抜けません。 20時 入浴 子どもと一緒に入浴します。だいたい湯上りのころに夫が帰宅します。夫と今日の出来事などを話しながら、やはり家事の残務をこなします。 21時すぎ 就寝 子どもと一緒に寝てしまいます。 てな感じですかね。
わたしの暮らしのヒント集
暮しの手帖社
暮しの手帖編集部

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posted by つむ at 14:17

暮しの手帖別冊 暮らしのヒント集4

 「あさが来た」の感動もさめやらぬままに、「とと姉ちゃん」も見てしまっている私です。  もともと「暮しの手帖」という雑誌は好きで時々買っていて、「続・暮らしのヒント集」は持っていたものの、「ヒント集3」がどうしても入手できなくてどうしたもんかと思っていたところに「4」の発売情報を得て、速攻予約したのでした。  「暮しの手帖」でおなじみの、それぞれにていねいな暮らしを実践している各界の著名人の方々の暮らしを垣間見、ヒントを得ることができるシリーズです。  あとがき的な「編集者の手帖」では、「まれに読者の方から、『わたしにはこんなにていねいな暮らしはできない』というお声を伺うこともあります。でも、もう少しゆったりとしたスタンスでお読みいただきたいのです。『このなかのひとつのヒントからでも、取り入れてみてはいかがでしょうか』というのが、わたしたちの考えです」という文がある。気ぜわしくあわただしい毎日、こんなゆったりとした時間・丁寧に手をかけた暮らしなんてできるか! という気持ちになる時もあるけれど、自分に出来ることだけでいいから実践してみると、自分に対して胸を張ることができる。ということなのかな。  「同じ質問、それぞれの答え。○○さんの場合」というのがあって、登場するすべての著名人に対して同じ質問をし、それぞれの回答にヒントを得るというものなんだけれど、皆さんのように立派な回答はできないながら、私なりに回答してみるとこうなります↓ 1.ずっと手元にある本、何度も見たい映画を教えてください。 A.うーん……(゜-゜) 宝塚関係の書籍と、こういう暮らし関係の書籍が多いかな。映画は……映画研究会だったくせにあまり見ていなくて……。 2.身だしなみで、これだけはきちんとしていたい、ということは? A.洋服は安価なものでいいから、靴だけはきちんとしたものを履きたいと思っています(思っているだけで経済面でなかなかできないんだけど)。あと、靴下・タイツ関係にはこだわっています。こぎれいで、機能的で快適に履けるもの。 3.いま勉強していること、身に付けたいことは何ですか? A.働き始めたばかりなので、今はとにかく仕事を覚えたい。その上で、作業が目的になってしまうのではなく、何のためにその作業をするのか、その先を見据えた仕事の仕方ができるようにしたいです。 4.健康のために心がけていること、習慣にしていることは? A.意外と立ち仕事が多いので、鉄分をサプリと食事の両方から積極的に摂るように心がけています。また、毎朝のテレビ体操、入浴前の目の体操など、なかなか毎日はできませんが、できるだけ習慣にしようとしています。 5.家族と接するときに大切にしていることを教えてください。 A.いつも上機嫌で接したいのですが、そうもいかない時も多々あり、反省の日々です。 6.一日のなかで、いちばん大切な時間はどんな時ですか? A.夕食の後片付けを終えて、コーヒーを入れてぼーっとする時。しかし最近はこの時間さえも、子供のプリントを見たり、洗濯物を畳んだりすることで終わってしまったりします。仕事をしている以上仕方ないと半ばあきらめています。 7.これまで他人から言われて元気が出た言葉や、心に残る励ましを教えてください。 A.こんな私がここで働いていていいんだろうかと、内心自信がないまま働いているのですが、上司が他の人に私のことを、最初からきびきびと電話もとるしよく働いてくれているし、十分一人でも任せられると言ってくれたのを聞いて、やる気が出てきました。 8.あなたの人生で目指す自分像を教えてください。 A.そんなたいそうなことは考えたこともありませんが……。家庭以外に自分の居場所があり、その居場所で自分なりに力を尽くして頑張り、人に喜んでもらい、仲間に囲まれて笑っていたい。それ以上望むことはない気がします。
暮らしのヒント集4 (暮しの手帖 別冊)
暮しの手帖社
2016-03-05

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posted by つむ at 15:59

松浦弥太郎「今日もていねいに。」

 「今日もていねいに。」とは、「暮しの手帖」編集長である松浦弥太郎氏が、編集後記の最後に必ず記す言葉だ。  そんな松浦氏の日々の暮らしの中の、工夫や発見をつづったものがこのエッセイ集ということなのだが―。  暮らしといっても「重曹がどうの」「整理収納がこうの」「料理が―」というようなことは出てこず、どちらかというとビジネスの上での人との付き合い方、心の持ち方の方に大きく紙面が割かれているように思う。  いわば、30~40代の男性ビジネスマン向けの「暮らしの本」という感じなので、「暮しの手帖」の主たる読者層(おそらくは50代以上のやや富裕な専業主婦層)にとっては役立つ内容は少ないかもしれない。 肩すかしをくらった気になる人も多いだろう。  たとえば「したいこととやるべきことの違い」「自分を道具とみなして、自分の使い道を追求しましょう」「自分のデザイン、キャパシティを知っておきましょう」「孤独になることも大切です」―要約するとこんな感じの提言(?)が続くのだ。 これってほとんどビジネスマンの自己啓発書みたいじゃないですか?   著者本人も、おそらく「暮しの手帖」の読者層のみを読者と想定して書いているわけではないだろう。 古書店の店主であり、伝統ある雑誌の編集長でもある、つまりバリバリの「働く40代の男性」という立場での、等身大の「暮らし」「生き方」をつづっているのである。  というわけで、暮らしだの生活だの「ていねいに生きる」だのほっこりだの天然だのといったワードにまったく縁も関心もない、世の働く男性たちにこそ、本書をおすすめしたい。 「そうそう、俺もそうありたいんだよね」と膝を打つ場面もあるかもしれない。  もちろん女性も、人とのほどよい距離の置き方についてなんかは、本書に学ぶことも可能かと思う。 一般論として女性は男性に比べ、家族・仕事仲間・友人などとの距離が必要以上に密になってしまいがちだ。 その結果、相手を問いただしたり、自分が絶対に正しいと主張したりして関係をこじらせてしまうことが多いように思う。 そんな私たち女性は「少しの嘘なら問いたださずに受け流しましょう」「「戦わない。言い負かそうとしない」ことを肝に銘じるだけでも、少し周囲との関係が変わってくるかもしれない。
今日もていねいに。
PHP研究所
松浦 弥太郎

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posted by つむ at 10:14

「続・暮らしのヒント集」

 料理家、園芸家、デザイナー、バレリーナ、エッセイスト……各ジャンルの著名人が、暮らしのこだわりについて語る「ヒント集」である。  ものの少ないシンプルな暮らし、自然や季節とのかかわりを大事にする暮らし、古くても良いものの価値を大事にする暮らし、情報に振り回されない暮らし……。  どれも、私たちがあこがれて、それでもなかなか実行できない暮らし方である。  なかでも興味深いのは、同じ質問にそれぞれの方が答えるという企画。 それぞれにこだわりはあるものの、やはり共通していると思われるものは、「丁寧に暮らす」ということ。 「暮しの手帖」が唱え続ける「今日もていねいに」を、それぞれの方がそれぞれのやり方で実践しているんだなと。  私もその質問に答えてみます。  Q.夜寝る前に読む、好きな本を教えて下さい。  A.「歌劇」「ミュージックマガジン」などの雑誌を常に枕元においています。 暗闇の中で読むので、よく夫に不気味がられます。 目にも悪いと思うのでやめたいと思っているのですが……。  Q.身体のためにいつもしていることを教えて下さい。  A.朝はラジオ体操、夕方に筋トレ、夜はストレッチ……と目標を掲げているものの、なかなか毎日とはいきません。  Q.他人にしてもらって、一番うれしいことは何ですか?  A.やはりほめてもらうこと。 「ここはやっぱりあなたでなければ」「やっぱりあなたしかいないと思っていた」などというほめられ方が大好きです。 なかなかここ数年そういう幸せを味わっていませんが。  Q.生きる上での理念、ポリシーを教えて下さい。  A.そんな立派なものがあったらもっと上手い生き方ができていたはずですが……。 ポリシーもなく、流されるまま生きてきた気がします。 常識もないかも(-_-;)  Q.元気のない時、どうやって気持ちを切り替えますか?  A.寝るに限ります。 あとは、そういう時のための特別な食べ物を普段からイメージしておいて(特別といっても、カフェラッテとかそういう廉価なものですが……)、ここぞという時に食べて自分をなぐさめます。 あと私の場合、音楽を何日も聴いていないと元気がなくなるようなので、DAPでお気に入りの音楽を聴きます。  Q.食事をする上で大切にしていることは何ですか?  A.それも特になくて、ずるずるだらだら食べているだけですが……最近、血糖値が急上昇しない食べ方の順番というのに凝っていて、それは守るようにしています。  Q.一番好きな家事と一番苦手な家事を教えて下さい。  A.好きな家事なんてなくて、家事はすべて苦手ですが、あえていえば、ものを捨てること(笑) 苦手なものは、以前は圧倒的に料理でしたが、料理は最近少しましになってきました。 というわけで、窓ふきや換気扇掃除などの体力がいるものが苦手です。  Q.お金との付き合い方で心がけていることは何ですか?  A.予算を各費目ごとにしっかり立てて、自分が何に毎月どれくらい使っているか把握すること。 すぐ新しいものを買おうとせずに、あるもので代用できないか考えること。  本書に載っている立派な方々に比べ、なんか情けなくなってきましたが、私の場合はこんな感じです。 みなさんも考えてみてはいかがでしょうか。
暮しの手帖別冊 続・暮らしのヒント集 2012年 01月号 [雑誌]
暮しの手帖社
2011-12-05

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posted by つむ at 11:55