テーマ:育児

河合香織「帰りたくない 少女沖縄連れ去り事件」(2)

 (前記事からの続きです)  愛情が薄い両親に育てられ、中学時代から男と遊び歩くようになった紗恵(めぐの母)はやがてめぐを身ごもるが、相手の男は冷酷な男で紗恵をラブホテルに置き去りにして姿を消す。仕方なくめぐを出産するが、まったく育児をする気がない紗恵はめぐを実家に置いて出奔する。各地を転々とし、風俗業などで生計を立てるも、精神を病み…
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河合香織「帰りたくない 少女沖縄連れ去り事件」(1)

 とある理由があり、ノンフィクション作家・河合香織さんの著作はすべて読んでいるのだが、その中でもぶっちぎりに私の中に深く残って消えてくれないのが、本書の世界である(もちろん河合さんの著作はどれも素晴らしい。その中でも特に、私にとっては、ということである)。  暴力に支配された家庭に生まれ育ち、離婚歴2回、工場で派遣社員として働く4…
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小学校PTA副会長もあと5ケ月……!

 加納朋子さんのPTA小説を続けてレビュー(というほどのこともないけれど)しましたが、「PTAって、人が思うほど恐ろしい所ではありません。もっと恐ろしい所です」という言葉がぴったりの、前近代的で時代錯誤で自己犠牲的な、そういう場ではあります。  我が小学校は児童数も少なく、2クラス作るのがやっと。数年前は廃校の危機とまで言われてい…
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加納朋子「我ら荒野の七重奏」を読んで(PTAだけじゃない、クラブ親の会も……)

 前作「七人の敵がいる」に心を打たれ、元気をもらえたPTA副会長にして学童保護者会会長の私。  こちらももちろん読んでみました。  ヒロイン・山田陽子はバリバリの編集者。 仕事にかまけて一人息子・陽介の進路にまで気が回らない。   ところが陽介が突然、吹奏楽で有名な私立中学に行きたいと言い出し、にわかに受験勉強をするも、不合格。 …
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加納朋子「七人の敵がいる」を読んで

 こちらの小説は、数年前に真琴つばささん主演でドラマ化もされたそうで、私もちょっとは気になっていた気がするのだが、機会がなくて一度も見ることができなかった。  しかしマミさんが演じるにふさわしいと思える、この強気なヒロイン・山田陽子。   いいねー、何も自分の意志を持たずにゆらゆらしてるだけのヒロインじゃなく、のっけから「私はフルタ…
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PTA役員一年目を終えて……

 もう、あのPTA本部役員選挙から一年が過ぎたのかあ……。  正直なところ、私は働いているし、本部なんて専業主婦の人がやってくれるんじゃないの? と、甘く見ていました(専業主婦の皆さんごめんなさい)。  我が小学校の場合、本部役員を逃れるためには、理事または評議員(つまり各部の部員さん)になることが必要なのですが、その理事選…
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PTAに疲れたら「七色結び」!

 PTAの本部役員選挙、日本中の母親の皆様(父親もちょっとは?)お疲れ様です。  いやですよね。 あの威圧的な、「選挙には必ず出席して下さい」「仕事は辞退理由にはなりません」「委任状を出しても選出される場合があります」「選出された場合は電話に必ず出て下さい」っていう、あの感じ。  かくいう私も、「そうはいっても私は仕事してるし、専業…
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「ムジカ・ピッコリーノ メロトロン号の仲間たち」

 うちの子が第1期からずっと見続けている大好きな子どもむけ音楽番組(Eテレ)、「ムジカピッコリーノ」の、第3期の音源を収録したアルバムが、ついに出ましたよ!  ……といっても、盛り上がっている母をよそに、肝心の子どもはちょっとテンション低め。  第3期からキャストががらりと一新し、正直、ちょっと番組としての面白さはダウンしたかな(ス…
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AERA with Kids特別保存版「2015 小学生からの子育てバイブル」

 小学1年生の段階でこんな本買うのはちょっと早い気もするのだけど、うちの夫が悩んでいるので。  夫が卒業し、このままいくとうちの子も入学することになる、地元の公立中学校は、今はそんなこともないようだけれどかつては県内で3本の指に入る「ワル中」「教育困難校」だったのだという。  とにかく「勉強なんかやって何になるねん」という校風。 …
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古田足日「大きい一年生と小さな二年生」

 全然読書というものをせず、国語の成績も悪かったうちの兄のために、母はいろんな本を買って読ませようとしたんだけれど、兄が読むわけもなく、私が代わりに読んだりしていた。  この「大きい一年生と小さな二年生」もその中で印象に残っている一冊。  舞台は1960年代末?(おそらく)の東京郊外。   一年生の中で一番大きいのに、弱虫で泣き虫…
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「おしゃべりなたまごやき」(寺村輝夫の王さまシリーズ)

 「Tくん(息子)ってさ、クリスマスのプレゼントに何が欲しいって言うの?」と、ママ仲間のKさんから聞かれた。  6歳男児というと微妙な年ごろ。 もうあまりコテコテのおもちゃがほしいわけじゃなく、かといってやっぱり妖怪ウォッチは欲しいわけで……。  うちの子も当然クリスマス近辺は寝ても覚めても妖怪ウォッチ妖怪ウォッチで、苛立った私は「…
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LaQっていうおもちゃ、知ってますか?

 最近あまり子育てネタを書いてない気がするので、現在6歳の息子のことなんぞ。  早いものでもう幼稚園年長さんです  なんか信じられない。 自分に幼稚園年長の子供がいるなんて。 誰のこと?って感じ。  そんな私も幼稚園PTA役員にあっさりなってしまって、毎日登園と同時にPTA室に籠もる日々なんであります。  …
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「かぞくのじかん」春号は「やさしい気持ちになれる毎日の習慣」

 起きない、食べない、着替えない、ぐずぐずする子どもについイライラ、段取りがうまくいかない自分自身についイライラ、休日も寝てばかりの夫についイライラ……  そんな、やさしい気持ちになかなかなれないお母さんたちに、言葉のかけ方、段取りの工夫、息抜きの仕方ひとつで少しでもイライラを軽減できて、笑顔でいられる秘訣を伝授してくれるのが今号。 …
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「リサとガスパール にほんへいく」

 元気のない日本に自信と誇りを取り戻させようという意図か、最近、「日本のここがすごい!」「日本人のここが素晴らしい!」的なテレビ番組をよく見かけるような気がする。  そういう番組でよく、外国人が自国に持ち帰りたい日本のものとして上位にあげられるのが、TOTOウォシュレットに代表される、シャワー付きトイレ。  この絵本の主人公、リサと…
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「もぐらくんとパラソル」

 うちの子のもぐらくん熱も少しおちついてきた感じだけれど、やはりyoutubeで一番よく見るのはもぐらくん、つまりKrtek(クルテク=チェコ語でもぐらの意)のアニメである。  この「もぐらくんとパラソル」のアニメもあるらしいんだけど、なかなか見つからない。  この絵本、好奇心旺盛でやんちゃなもぐらの男の子、もぐらくんが、ゴミ捨て場…
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「ツレはパパ1年生」おもしろいです!

 久しぶりに市内の子ども図書館に行き、育児書を何冊か借りてきた。  その中でもかなり印象に残ったのがこのマンガ。  マンガなので15分くらいで読めるので、育児で忙しい方にも読みやすいと思う。  「ツレがうつになりまして」で知られる細川貂々さんと、夫である「ツレ」さんとの間に、男の子が誕生。 うつ病で仕事をやめ、主夫になっているツレ…
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「三びきのやぎのがらがらどん」

 三匹のやぎ(全員名前は「がらがらどん」が、山でトロル(おばけ?)に出会い、トロルをやっつけて無事山へ登って行った、というお話。  というとありがちな童話という感じだけれど、なんだか異様なのは、この話、トロルがやられっぱなしなのだ。  トロルにしてみたら、2匹のやぎにだまされたあげく、最後にはもう一匹のやぎに八つ裂きにされて殺されて…
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「かぞくのじかん」夏号

 今号の特集は「散らかっても片づく家」。  壮絶なのは「持ち物数え」。  そのものずばり、家にあるものすべてをカウントしていくというものだが、登場したお宅の場合、体温計7本、ハサミ10本、うちわ18本、絵本216冊、キャラクター指人形150個……。  まあ、ものによってはわが家も負けないくらいたくさん持ってたりするけど(って自慢す…
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「子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方」

 この本の裏表紙には「私だってほめて育てたいけど、うちの子全然ほめられるようなことしないんですよ」と嘆くママのイラストがある。  この言葉、子育て中のママ、パパのほとんどが共感できるのではないか。  私だってそうだ。 かわいくて、かしこくて、丈夫で、本当にそれ以上望むところはないはずの我が子なのに、「あなたのお子さんの良いところは?…
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「ことばのべんきょう」文とえ かこ・さとし

 早いものでうちのちびっこも現在3歳一カ月です。  人がおおぜい集まる場(子育てサークルなど)で走り回って人の話を聞けないという問題点はあるにせよ、ともあれ、元気に丈夫に育ってくれて感無量です。  そんな彼がとっかえひっかえ読みたがるのが、かこさとしさんのかなり昔からある絵本(私も子供の頃持っていた)「ことばのべんきょう」全4冊です…
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NHKおかあさんといっしょ 最新ベスト「コロンパッ」

 最近、わが家のドライブのBGMは常にこの一枚。  「子供ができたからって童謡やアニメソングを車ではかけまい」と思っていたはずの私が、あっけなく子供に迎合して、ずっとヘビーローテーションしている。  やっぱり、CDに合わせて子供が歌うのを聞くと楽しいし、成長したんだなあとも感じるから(親バカ全開か?)。  2009年11月「で…
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「かぞくのじかん 9月号」 特集は家計!

 私は一応社会人になってからはこづかい帳や家計簿をずっとつけているんだけれど、単に記帳するだけで、どれくらい毎月貯金できているかとか、予算を守れているかとか(そもそも予算なんて組んでいない)そういうことをしっかり把握できていたわけではない。  毎月赤字になるほどお金に苦労しているわけでもなかったし(収入がものすごく多いという意味ではな…
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baby Englishでまたも敗北…

 受講料は前払いなので(といっても2回で1000円だけど)仕方なく昨日も行ってきました、Baby English。  今回は2歳児も少しは慣れてくれたのか、一度も「出たい!」と言うことはなかったけれど、ずっと教室内を走り回っていて、無駄だったことには変わりなかった。  私もなるべく参加できそうなことには参加させたりしてみたけれど、「…
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ベビーイングリッシュで玉砕、、、

 市の国際交流協会がやっているベビーイングリッシュ体験講座に昨日2歳児を連れて行ってきた。  しかし、、、  日ごろから読み聞かせでも手遊びでも何でもじっとしていない子なので、心配ではあったが、案の定やってくれました  じっと参加していたのは10分だけ。あとは「出たい!出たい!」と泣きわめき、まった…
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「かぞくのじかん」夏号:子育て中でも居心地のいい部屋作り

 わが家では1階の和室を、一応子供の遊び部屋と設定しているんだけれど、まあこれはたまたまもともと何にも使っていなかっただけで(和室に通すような肩のこるお客もいないし)とりあえず出産直後に「ここに寝かすかー」という感じで寝かしてみて、そのままずるずる現在に至るという感じだ。  だから今は、おもちゃ、ベビーグッズ、それらの箱、衣類などなど…
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せなけいこ「いやだいやだの絵本」

 いまだに「ざっくん!ショベルカー」を偏愛中のわが息子、別にそれでもいいんだけれど、普通のお話の絵本にも親しんでほしいなあと思い、市内の図書館にも連れて行ったりしている。  ところが、人が多いと俄然張り切るタイプの彼、走り回ってばかりでちっとも絵本に集中してくれない。  これは図書館でなく、自宅で、じっくり読むことにしないとダメだと…
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うちの子が偏愛する絵本「ざっくん!ショベルカー」

 男の子っていうのは、やっぱり工事車両とか飛行機とか電車とかがどうしても好きになってしまうものなのでしょうか。  うちの♂(もうすぐ2歳)ももちろんそうである。  飛行機を見れば「こーち」、電車を見れば「どどどどど…」、船を見れば「しゅじぇ」と、片言ながら話してくれる彼が、偏愛しているのが工事車両、その中でもパワーショベル。  砂…
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久しぶりに神戸へ出かけたのだ

この日曜日、実に2年半ぶりに一人で神戸へ出かけた。  もちろん赤子は夫に見てもらって。  2年半ぶりにネイルを塗って、久しぶりにスカートとジャケットを着て、2年半ぶりにJRに乗って…。  いつもコットンパンツにブルゾン、ななめがけのママバッグでベビーカーを押して…というスタイルなので、こういうOLさんみたいな恰好は本当に…
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私の今の一日はこんな感じ

7:20ごろ 起床(遅い?) 支度(赤ん坊も)、朝食、選択、洗いもの、その他もろもろ 9:00ごろ やっと一息ついて新聞を読み始める…が、赤子に邪魔されること多し(最近うちの子は両手をつないでぐるぐる回るのがマイブームらしく、しょっちゅうやらされる) 10:00 おやつを与える 買い物がある日は買い物、ない日は近所の公園…
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「AERA with BABY」2月号特集は「3歳児神話って…」

 「3歳児神話」には根拠がないから、働きたいママはどんどん働けばいいのです!  乱暴に言えば、今月号の「AERA with BABY」の特集「3歳児神話ってホントなの?」の結論は、こんな感じであった。  この特集について、「AERA with BABY」のサイト内の掲示板にはぼつぼつではあるが意見・感想が載っている。  「3歳児神…
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