宝塚歌劇団星組公演「ガイズ&ドールズ」

 9/13、行ってきました!
 大地真央・黒木瞳コンビ、紫吹淳・映美くららコンビに次ぐ再演なので、ご存じの方も多いでしょうが、ざっとストーリーを。
1948年ごろのニューヨークが舞台。
 ギャンブラー、スカイ・マスターソン(北翔海莉)は、クラップ・シューター、ネイサン・デトロイト(紅ゆずる)と賭けをすることになる。 ネイサンが指名したお堅い伝道女、サラ・ブラウン(妃海風)を口説くことができるか否か。
 サラが勤める教団は成果が上がらず、閉鎖を迫られていた。 そんなサラにスカイは、ディナーを共にしてくれるなら、教団に罪人どもを一ダース集めると約束する。
 一方、ネイサンには、14年来の婚約者で人気ダンサーのアデレイド(礼真琴)がいたが、なかなかギャンブルから足を洗わないネイサンにアデレイドはやきもきしていた。
 スカイはサラをハバナに連れ出し、ディナーを共にすることに成功する。お堅いサラも開放的なハバナの雰囲気にすっかりご機嫌になり、泥酔して乱痴気騒ぎ。 それでも自分にすっかり心を許した様子のサラを愛しく思うようになるスカイ。
 ニューヨークに戻ったサラは、こともあろうに教団内でギャンブラーたちがギャンブルをしていたことに愕然とし、スカイが自分を騙したのだと誤解してしまう。 サラを愛し始めたスカイは、勝てばギャンブラーどもを全員深夜ミサに出席させる、負ければ全員に1000ドルずつ支払うという一世一代の賭けに乗ることになる。 果たして、運命の女神は……?

 実は私は、リカさん(紫吹)、くららちゃんのヴァージョンを生で見ている。 しかしとんでもなく遠い席だったため、何をしているのかまったく見えず、かといってオペラグラス越しだとなんだかテレビを見ているみたいで興ざめ。 当時ヅカにそれほど詳しくなかったこともあって、とりあえず主要キャストがどの人か、だけしか認識できずに終わったものだった。
 しかしそれから13年。 リカさんもくららちゃんもタニ(大和悠河)も、きりやん(霧矢大夢)も退団し、大活躍中の今、なんとみっちゃん(北翔)主演のガイズを見ることができるとは! オープニングからうるうるでした。
 みっちゃん、ふうちゃん(妃海)ともに三拍子そろった実力者で、なんにも心配せず見ることが出来た。
 紅を見るのはこれで4回目なんだけど、恋人に裏切られて自殺したり、すごい悪役だったり、ちえちゃん(柚希礼音)を殺しちゃったりと、暗い役どころばかり見てきたので、今回のどこかコミカルな役にはスッキリした。 この人本来の面白さが随所に表れていて、客席も笑いの渦。 シャープなルックスから悪役が多くなるのかもしれないが、むしろコメディーでこそ見たい人である。 スターとして一段と大きくなっていて、今すぐにでも一番大きな羽を背負えるところまで来ている。
 アデレイドは、きりやんのインパクトが大きすぎて、ことちゃん(礼)はどんな感じなんだろうといちばん興味深かったんだけれど、かわいい!! 14年も結婚お預けを食らっている妙齢のいい女というより、女の子の可愛らしさの方が勝っているアデレイドだったけれど、それもまたよし。可愛すぎて、普段の男役だとどんな感じなんだろうと不思議な気がする(これまでにも少年役とかしか見たことないのである)。
 また、星組といえば忘れちゃいけない、私の現時点での最愛のジェンヌ・みっきぃちゃん(天寿光希)! 今まではその他大勢的な役が多かったが、今回はサラの後見人、つまりお父さん的役どころで、目立っていてほっとした。 やはりこれほどまでに美しくて何でもこなせるジェンヌさん、これからも大事にしてあげてほしいものだ。
 それにしても、みっちゃんがトップに……。 なんだか感慨深くて、思わずキャトルレーブにて、「歌劇」8月号を買い求めてしまった。
 
 今回は3時公演を見に行ったので、少し時間があり、劇場内のカフェテリア「フルール」にてランチを食べてみました。
 からあげ定食を食べながら、劇場内をそぞろ歩く観客さんたちを眺めるのも楽し。 これから素敵なものを見るのよ、というテンションが静かに上がって来るのを感じます。
 劇場内の飲食店では、喫茶「ラ・ロンド」もお気に入りなんです。 あまり混んでなくて、お茶しながらゆっくりプログラムなんぞを見ることができますよ。

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