カーネーション「WACKY PACKAGES Deluxe Edition」

 '94年にリリースされたカーネーション初のライブアルバム「WACKY PACKAGES」に、コロムビア時代の未発表ライブ音源をプラスした2枚組大傑作ライブアルバムである。
 もちろんもともとの「WACKY PACKAGES」も買っている私だけど、カーネーションのライブ音源は入手できる限り入手する主義なので、これも無視するわけにはいかなかったのだ。

 カーネーションほど、ライブ音源を聴いてがっかりすることのない、それどころかスタジオアルバム以上の感動を得られるバンドも少ないのではと思う。
 たいていのアーティストは、スタジオアルバムに比べて声量がないなあとか、音程が……とか、この曲のキーは下げないでほしかったなあとか、いろいろ気になってしまうものだけれど、カーネーションのライブの完成度の高さ、そしてライブならではのアレンジのかっこよさには、単純に参ってしまう。 何度も繰り返し聴いてしまう。
 中でもこの「WACKY PACKAGES」は、「オートバイ」「ジョンとメリー」などアルバムでは少し単調に聞こえる曲に豊かな肉付けがされ、華やかでドリーミーなことこの上ない。
 「トロッコ」から始まる後半5曲、これを聴くとぐうの音も出ない。 持って行かれる。 日本のロックバンドのライブ音源の、まさに最高峰と言っていいのではないか。
 他アーティストもこれくらい熱くかつポップかつロックの旨味にあふれたライブ音源だけをリリースしてほしいものだ(←偉そう)。

 DISC 2はなんといっても、7~10曲目の4曲でしょう。
 '96年10月20日、心斎橋クラブクアトロ!
 実は私、この場に居合わせていたのです
 人生初カーネーションライブだったのだ、忘れもしない。
 自分が見に行ったライブの音源が発売されることなんてなかなかあるものではない。 感激である。
 この時の「100人のガールフレンド」の直枝氏のギター弾き語り、へヴィーだったなあ。
 
 カーネーションファンになって17年くらい経つが、ほんっとうにいろんなことがあったバンドだなあと、ファンクラブ会報を読み直してみてもしみじみ思う。
 かくなる上はこのバンドがどうなっていくのか最後まで見届けるつもりだ。 まちがいなく私の生涯最愛のバンドとして。

WACKY PACKAGES(Deluxe Edition)
コロムビアミュージックエンタテインメント
2009-12-09
カーネーション

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