「かぞくのじかん」夏号:子育て中でも居心地のいい部屋作り

 わが家では1階の和室を、一応子供の遊び部屋と設定しているんだけれど、まあこれはたまたまもともと何にも使っていなかっただけで(和室に通すような肩のこるお客もいないし)とりあえず出産直後に「ここに寝かすかー」という感じで寝かしてみて、そのままずるずる現在に至るという感じだ。
 だから今は、おもちゃ、ベビーグッズ、それらの箱、衣類などなどでカオス状態である。

 そんな家でも居心地よく、子供がいる気配をなるべく感じさせないように……そんなインテリアの作り方が、今号の「かぞくのじかん」の趣旨である。

 読者のお宅のグラビアが多くて、インテリア雑誌のように眺めているだけで「ほー、おしゃれだなー」「うらやましいなー」という感慨は得られる。
 ただ、これらを実際真似できるかどうかといえば……。
 
 おそらく、本誌に登場するお宅は、その多くは、現在の日本の平均的な子育て世帯に比べればかなり恵まれた経済状況にあるんじゃないかと、本誌を読む限りでは推察される。
 まどろっこしい言い方をやめてぶっちゃけると、「お金持ちそう」なのだ。
 おもちゃ一つとっても、いわゆる「木のおもちゃ」が多く、教育熱心で経済的にもそうした理想をかなえやすい状況にありそうな感じ。
 間違ってもそこらのスーパーのおもちゃ売り場で、間に合わせ的に「アン××マン」「モノ××××ラン」とかのおもちゃなんて買わなさそうな。
 そりゃ、ボーネルンドのおもちゃばっかりだったら、インテリア的にも絵になるから、しまいこまなくてもいいでしょうよ。 と、ひがみ根性で見てしまうのであった。
 だけど現在の平均的な日本の家庭だと、どうしたって「アン××マン」「デ×××ー」「ポ××ン」とかは避けて通れないんじゃないかなあ。
 そういうのはおしゃれなカゴにまとめて入れて、おしゃれな布を1枚かければOK! ということらしいんだけれど、その「おしゃれなカゴ」さえも、わが家なんかでは導入に躊躇してしまうような(ただケチなだけ?)。
 まあそんなこんなで、わが家の和室にはさまざまなカラフルな色、雑多なマテリアルが混在していて、とても大人が落ちつける部屋ではない。
 でも思うんだけれど、「子供がいても落ちつける部屋」を目指すのもいいけれど、子供が小さい時期なんて短いんだから、今は思う存分、「小さい子供が汚しまくる家」を楽しんだ方が、ストレスにならなくていいんじゃないだろうか。
 これから10年もすれば、うちの2歳児も宿題やら部活やらゲームやらケータイやらで、私たちと遊んでくれなくなるだろう。 家に居つかなくなるかもしれない。
 今はこの雑多な部屋で、いろんなおもちゃに囲まれて、これで遊べこの絵本読め抱っこしろとの要求をすべて聞きながら、思いきり「小さい子がいる状況」を満喫したい。
 まあ、それでも「落ち着かなくてイヤッ!!」という方は、本誌はすごく参考になるので、おすすめします。


かぞくのじかん 2010年 06月号 [雑誌]
婦人之友社

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