「AERA with BABY」2月号特集は「3歳児神話って…」

 「3歳児神話」には根拠がないから、働きたいママはどんどん働けばいいのです!
 乱暴に言えば、今月号の「AERA with BABY」の特集「3歳児神話ってホントなの?」の結論は、こんな感じであった。
 この特集について、「AERA with BABY」のサイト内の掲示板にはぼつぼつではあるが意見・感想が載っている。
 「3歳児神話には肯定する根拠もないが、否定する根拠もない。母親にはいろいろな立場・考えがあるのだから、一概に否定だけするのはいかがなものか。働くママの溜飲を下げるためだけの特集記事になってしまっている」というような意見があって、私も共感した。
 私も記事を読んでいて、なんかこう、殊更、ママが働くように持っていこう~持っていこう~としているような印象を受けた。
 でもまあそもそも、この雑誌自体がそういう趣旨の雑誌なんだと思う。
 編集してる人たちも朝日新聞社なんていう見るからに忙しそうな企業で、仕事と育児を必死で両立させようとしているような方々が大半のように見受けられるし。
 「女性だって、ママだって家庭にこもってないで社会に出よう!働こう!そうするためには保育所が少なすぎる!再就職が困難すぎる!そういう社会システムがおかしい!」常にこういうノリの記事ばかりだからね。
 もちろんこういう主張をするこういう雑誌も存在しなくちゃいけないとは思う。
 でもなーんか、「専業主婦・ママで幸せだわ、十分だわと思っているあなた。それは素晴らしいことですが、無理にそう思い込もうとしていませんか?」みたいなことを、今月号に限らずちょくちょく言ってくるんだよね。
 外で働くように働くように誘導(洗脳?)しようとしているような。
 専業主婦で本人が満足だったらそれでいいじゃないの。
 子供が3歳といわずもっと大きくなっても家にいたいと思うママがいてもいいじゃないの。
 まあ、そういうママはこの雑誌じゃなく「LEE」とか「婦人之友」でも読んどきな、ということなのかもしれないけれど。
 
 女性の生き方って、雑誌一つとってみてもわかるけど、相変わらずなんて自由じゃないんだろう。
 「独身で働く女性!」「どっぷり専業主婦の女性!」「仕事と家事を両立するスーパーウーマン!」みたいに、カテゴリーがきっちり決まりすぎてて、私みたいなどっちつかずの人間(そういう人がむしろ最近は増えているのでは?)は、どの雑誌を読めばいいか困ってしまうのだ。
 働いてた頃だって、フルタイムじゃなかったし、結婚はしてたけど料理は苦手だったし、今だって一応専業主婦・子育て中のママしてるけど、いつか働く時のためにスキルアップしたいと思ってるし。
 あっちもこっちもつまみ食いしたい、そして自分の人生を築き上げたい、そんな私みたいな人間は、結局どの雑誌にも違和感を感じて、立ち読みだけで終わってしまう。
 本当に知りたい情報はインターネットで収集してしまう。
 雑誌の売り上げが低迷している理由って、この辺にもないんだろうか?
 (なんか思いっきり逸れて生意気なこと書いちゃったけど)


AERA with Baby (アエラウィズベビー) 2010年 02月号 [雑誌]
朝日新聞出版

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