映画「man-hole」

 このお正月は一日に旅行から帰って以来、近くに買い物に出るくらいでかなりの時間を自宅で過ごした。
 そんな中、テレビで見たのがこの映画(ちなみに日本映画です)。
 ざっとあらすじを……。
 ★札幌。巡査の小林(安田顕)はある日、カバンをひったくられた女子高生・希(三輪明日美)と出会う。希は厳格な教師である父とウマが合わず、塾をサボってジュン(大泉洋)が経営するデートクラブで働いていた。小林は警官としての日頃の業務を自分のサイトに書き込んでおり、ある時自分のことが書かれているのを読んだ希は激怒。仕返しに小林を中傷する文章をネット上に流し、小林は自宅謹慎処分になる。意気消沈する小林と、父とけんかして家を飛び出した希は再会。希は小林に「夢のマンホール」の噂を教える。札幌のどこかにある夢のマンホールに願い事を書いて流すと夢が叶うというのだ。半信半疑の小林と共にマンホールを探す希。ほどなくして、遊園地の近くの原っぱに二人はそのマンホールを見つける。その場で紙で船を折り、マンホールに流す二人。願い事は書かなかったが、二人はそれぞれ少しだけ前へ進めた気がするのだった。★
 良くも悪くも「手作り感」が漂う作品。大学時代少しだけ映画制作をかじっていた私としてはなつかしいような気さえした。
 北海道が舞台というと私たちなどはついつい雪や流氷やラベンダー畑やらを期待してしまうのだが、そんなんだけじゃない、夏のリアルな札幌の街を活写したという点は良かったと思う。出演者たちも若干素人っぽいところが逆に映画に合っていて良し。それにしても大泉さんはいつの間にか全国的人気を得るようになってしまったが。
 そう、そして、なぜ私がこの映画を見たか。一番の理由は、音楽。カーネーションの直枝政広氏が音楽担当! そして主題歌はカーネーション「GARDEN CITY LIFE」!! もはや10年前の曲なのにフレッシュだわー。直枝さん、映画音楽の経験はあまりないとは思うけれど、ほどよくチープで、哀愁もあってなかなかGOODでした。
 カーネーションの音楽って映画やドラマにすごく映えそうな感じがするのに、ほとんどそういう方面からはお声がかからない。たまーにテレビ番組やCMに使われたりするけれど、すごくもったいない使われ方をすることが多い(なぜこんな番組にこの曲を? なぜこの部分を使う?みたいな)。その点、この映画での「GARDEN CITY LIFE」はタイミングも良く、曲としても映画にすごく合っていて、ばっちりだったな。
 これから直枝さんが、カーネーションが、こういう仕事をするかどうかはわからないけれど、どんなきっかけであってもいいからもっとカーネーションの音楽が聴かれてほしいと願っている私としては、もし機会があればぜひチャレンジしてほしいと期待している。man-hole
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